Microsoftが昨晩行われたイベントで、新しいWindows 10デバイスを発表しました。
Surface Pro 4
まずSurace Pro 4です。ディスプレイサイズが変わるスマートディスプレイを搭載するという噂がありましたが、そんなことはなく普通のディスプレイでした。
ただ、外形寸法は同じですが、ディスプレイサイズは12.3インチと少しだけ多くなっており、解像度も2736 x 1824にアップしています。
プロセッサは第6世代のIntel CoreでM3、i5、i7がラインナップされています。メモリは最大16GBまで選択可能。
全体を通して、順当にPro 3からスペックアップした感じです。
また、地味な進化ではありますが、スタイラスがマグネットで本体に張り付けられるようになったのが便利そうです。
Surface Book
続いて、突如登場したのがSurface Bookです。
Proの上位版という感じで、ProがTablet要素が強いのに対して、Bookはよりラップトップに近い感じになっています。
Surface Pro 4がMacbook Airなのに対して、Surface BookはMacbook Proみたいな感じでしょうかね。
ディスプレイは取り外し可能で、逆向きに装着して、ちょっと傾斜の付いたキャンパススタイルにすることもできます。
それにしても、このヒンジのメリットって何なんでしょうか?
スペック比較
それぞれのスペックを比較するとこんな感じです。本当に、順当にスペックが上がってきたという感じですね。
日本での発売については不明ですが、どちらも米国では10月26日発売。Pro 4が$899~、Bookが$1,499となっています。
(source Microsoft)