昨日書いた、世界の万年筆祭に行ってきました。日本橋三越の本館7階催事場で、会場としては思っていたよりもずっと狭かったです。でもそれなりにお客さんもいて、賑わっていました。若い男性が多いかと思っていたのですが、年配の人の方が多かったです。あと、若い女性も多かったのが印象的。
会場ではファーバーカステルとかペリカンとかの大手に交じって、漆塗りで有名な中屋万年筆や仙台大橋堂(かなり広いスペースを使っていた)も出店していました。中屋の万年筆は前から興味があったのだけど、基本的にはネットでしか購入できないので、今回初めて実物に触れました。クリップのないシガーモデルが欲しくなったけど、今回は見送り。
結局会場では23日発売の趣味の文具箱を買っただけでしたが、三越の1階にあるMontblancのショップを覗いたら、昨年末に出たシーズングリーティングインクがあったので購入。写真のWhite forestです。このインクに気がついたのはつい最近で、もう手に入らないかなぁっと思っていたのでラッキーでした。イメージとしては雪の針葉樹の森という感じです。とりあえずは142に入れようかと思っています。