先日リークしていたmoto Xの特徴的なカメラUI。そのカメラアプリがインストール可能な状態で配布されていたので、Nexus 4にインストールしてみました。なお、インストールしても既存のカメラアプリを上書きするようなことはなく、別アプリとして共存可能でした。
この辺はリークした情報のままですね。なおこのガイダンスは設定を表示させた際に右上に表示されるヘルプボタンを押すと何度でも見ることができます。
本体を2回振るとカメラが起動する、という設定は可能でしたが動作しませんでした。ひょっとしたら、カメラアプリ自体を標準のものと入れ替えてSystemに置けば動くかも?
その他は、HDR撮影は設定不可、パノラマ撮影は撮影しようとするとアプリが強制終了という感じです。ジオタグ、フラッシュ、インカメラ、動画などは問題ありませんでした。
Galaxy S4 Activeにインストールした場合、写真の保存先(内部ストレージかmicroSDか)を設定する項目が増え、カメラを振って撮影の項目が外に追いやられてしまいます。moto XにはmicroSDはないのかな?(左がGalaxy S4 Active、右はNexus 4)
ところでこのアプリ、ISOやホワイトバランスはもちろん写真のサイズなども設定することが出来ないのですね。写真のサイズは1836 x 3264固定でISOやホワイトバランスはオートのようです。
せっかくなので、動作の様子を動画にしてみました。結構スルスルと動いています。
(via PhoneArena)
(source Redmond Pie)