市場調査会社のCounterpointは3月28日、米国の2021年スマートフォンセールスシェアの調査結果を発表しました。Counterpointによると、Motorolaがスマートフォンセグメントで第3位になったのは、今回は初とのことです。
シェア第1位は圧倒的にAppleで58%、次いでSamsungの22%。例年であればLGが第3位だったのですが、LGがモバイル事業から撤退したことを受け、その受け皿としてMotorolaが躍進したようです。
なお、米国の大規模プリペイドチャネルにおけるシェアでは、Motorolaは28%と大幅にシェアを伸ばしているとのこと。「プリペイドの消費者調査によると、ユーザーは価値、信頼性、長いバッテリー寿命を求めていることが分かっています。モトローラはこれらの基準で高い評価を得ています」とCounterpointは評価しています。
Source: Counterpoint