従前の情報通り、motorolaがDroid Turboのグローバル版、Moto Maxxを発表しました。
Droid TurboがCDMA機だったのに対して、Moto MaxxはW-CDMA機となっている以外は基本的には同じです。
Verizon、Nexus 6と同等スペックな5.2インチ端末、Droid Turboを発表 – Dream Seed
ディスプレイサイズを除いてスペックはNexus 6とほぼ同等ということで、主な仕様を比較すると下記のような感じです。
Moto Maxx | Nexus 6 | |
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ディスプレイ | 5.2インチ | 5.9インチ |
解像度 | 2560 x 1440 | 2560 x 1440 |
プロセッサ | Snapdragon 805 2.7GHzクアッドコア |
Snapdragon 805 2.7GHzクアッドコア |
RAM | 3GB | 3GB |
ストレージ | 64GB | 32/64GB |
カメラ | 21MP/2MP | 13MP/2MP |
バッテリ | 3900mAh | 3220mAh |
サイズ | 143.5 x 73.3 x11.2mm | 159.26 x 82.98 10.06 mm |
重さ | 176g | 184g |
対応バンドは
- LTE Cat 4 (Bands 2, 3, 4, 7, 17)
- UMTS / HSPA+ (850, 900, 1900, 2100 MHz)
- GSM (850, 900, 1800, 1900 MHz)
となっており、残念ながらLTE Band 1には非対応な様子。
ブラジルでは本日から販売開始。価格は2,199レアル(約10万円)とかなり高額な設定になっています。メキシコは11月中旬発売。他の中南米諸国でも販売されるということです。