Goo SIMSellerを展開しているNTTレゾナントが、motorolaのミドルクラス端末、moto G 3rdの取り扱いを発表しました。
1月12日以降発送開始で本日から予約販売が始まっています。価格は24,800円。
moto G 3rdは7月に北米向けで発表されていましたが、今回日本で出るのはインドで発売されているXT1550のようです。このXT1550は以前から技適が表示されており、国内でもでるのではないかと言われていました。
そんなmoto G 3rdのスペックは下記。
- ディスプレイ:5インチ 1280 x 720
- プロセッサ:Snapdragon 410 1.4Ghzクアッドコア
- RAM:2GB
- ストレージ:16GB + microSD(最大32GB)
- カメラ:13MP/5MP
- バッテリ:2,470mAh
- サイズ:142.1 x 72.4 x 6.1 mm
- 重さ:155g
- NFC:非対応
- Bluetooth 4.0LE
- WiFi b/g/n(2.4GHz)
- ネットワーク:LTE(1, 3, 7, 8, 28,40)、UMTS/HSPA+(900, 2100, 850 MHz)
- IPX7 防水対応
海外版のモデルをそのまま持ってきているためなのか、LTE、W-CDMAとも対応バンドが微妙な感じです。
LTE Band 19、WCDMA Band 6ともに非対応なので、都市部以外ではもちろん、都市部でも圏外になる率は高そうな感じですね。
motorola自身が技適を通しているので、今後他のMVNOからも発売されると思いますが、相変わらずのミドルクラスというのが残念な気もします。どうせならハイエンドなモデルをSIMフリーで出してほしいのだけどなぁ。
(source NTTレゾナント)