唐突にMoto GのGoogle Play editionが販売開始されています。価格はMoto Gの小売価格と同じ8GBが$179、16GBが$199。
Moto GはMoto Xの廉価版という位置づけでLTEには非対応ですが、価格の割にスペックはそこそこです。
- OS:Android 4.4
- ディスプレイ:4.5インチ(1280×720, 329ppi)
- プロセッサ:Snapdragon 400 1.2GHzクアッドコア
- RAM:1GB
- ストレージ:8/16GB
- カメラ:5MP/1.3MP
- バッテリ:2070mAh
- サイズ:129.9 x 65.9 x 11.6mm
- 重さ:143g
- UMTS/HSPA+、最大 21 Mbps(850、900、1900、2100 MHz)
オリジナルのMoto Gには対応周波数が違うUSモデルとGlobalモデルがありますが、GPeはGlobalモデルと同じですね。
しかし、各社がフラッグシップクラスの端末をGPeとしてリリースする中で、あえてMoto Xではなく廉価版のMoto GをGPe化したのが興味深いです。Moto Xはプロセッサからカスタマイズが入っているのでGPeにすることが出来なかった、あるいはMoto X特有の機能が使えないとMoto Xの存在価値が失われるという判断なのかもしれません。
(source Google Play)