マウスコンピューターは、同社のIoT機器「mouseスマートホーム」の販売を7月22日に終了すると発表しました。これに伴い、mouseスマートホームシリーズが利用するクラウドサービスの提供も、2022年6月30日に終了します。サービス終了後は各IoT機器の利用が出来なくなります。
mouseスマートホームは2017年に販売開始された製品群。ルームハブを中心とし、LEDやスマートプラグ、各種センサーなどを繋げるものでした。
販売・サービス終了は、残念ながらかならずついて回る問題ではありますが、クラウドサービスの場合、停止してしまうとすべてが無に帰してしまうのが頭の痛いところです。
これまでmouseスマートホームでIoT化を統一していた人にとっては大打撃ですが、停止が3年後なのがせめてもの救いでしょう。
Alexa対応やGoogleアシスタント対応製品が、どれだけ安泰なのかも定かではありませんが、独自のクラウドサービスを利用するものよりも安心かもしれません。
(source mouse)