いまメインで使っているdocomo回線は毎月-3150円の月々サポートが適用されて、毎月の支払いはおよそ3,916円。その月々サポートが10月で24回の満了となり、11月からは支払いが7,000円超になってしまいます。
これに別回線2つでトータル5,000円弱かかっているので、さすがに全部で1万越えはばからしい。
改めて何かしらの端末を購入したり、MNPしたりしてもいいのですが、特に心動かされる端末もないし、各社の値上がりした料金プランに移行するのもどうかと思うので、久しぶりにMVNO回線に逃げようかと思っています。
もともとdocomoのキャリアサービスもメールもおサイフも使っていないので特に困ることはないのですよね。
今気になっているのはIIJmioの音声付SIM みおふぉんのファミリーシェアプラン。SIMが3枚ついてきて、毎月3GBをシェアできるプランです。
SIMが3枚使える音声付プランは、他にもHi-hoなどにもあるのですが、みおふぉんのいいところは追加クーポン(通信容量の追加)が安くできる点です。
ネットからチャージする場合、300円/100MBというので各社横並びなのですが、みおふぉんでは「IIJmioクーポンカード for BIC SIM」というビックカメラで購入できるカードを利用できます。
このカード、500MB、2GBの2種類あり、500MBは1500円とネットで追加するのと同じ金額ですが、2GBのほうは3,000円とネットで追加する場合の半額になっています。
毎月3GBの容量ではちょっと心もとないですが、+2GBで5GBあれば十分です。これで価格は3,260円+3,000円の6,260円。3回線維持してこの金額ならありじゃないでしょうか。
なお、追加クーポン分は3か月間持ち越せるので、ある月に4GBしか使わなければ、その翌月にも追加なしでトータル4GBが利用できます。
本音を言うとこれでもまだ高いかなと思うし、音声専用回線とデータ専用回線という風に用途を分けてしまえばまだ安くできるのですが、それだと使いづらいくなっちゃうし、ここらが妥協点かなと思ってます。
なお、IIJmioは店頭もしくはオンラインでパッケージを購入し、ネットで手続き後にSIMカードが送付されてくる仕組みですが、ビックカメラ有楽町店では店頭で契約、その場でSIMカードが受け取れます。MNPもその場でできるので、MNPでSIMカードが送付されてくるまで電話が使えないという状態をなくしたい場合には便利そうです。