日本では発売が延期され続けている、10インチで2560 x 1600(300ppi)という他の追従を許さない高解像度がうりのNexus 10ですが、海外では早くも後継機の話題が出てきています。
Bright Side of Newsによると、Nexus 10のCPUを8コアのGPGPUであるMali-T678を備えたQuad-Coreに変更した第2世代のNexus 10がMWC 2013で発表されるかもしれないとのことです。
Bright Side of Newsの情報ソースは明らかにされていませんが、SamMobileではSamsungが新しいTablet3種をMWCで発表するとも伝えています。この3種のうち、SANTOSはGalaxy Tablet 3、KONAがGalaxy Note 8.0なのはほぼ確実のようですが、残る1つROMAが型名(GT-P8200)からして次期Nexus 10の可能性が高いです(現在のNexus 10のキャリアモデルの型名はGT-P8110)。
なおGPGPUというのはGPUの書き損じではなく、本来グラフィック専門のGPUの処理能力を他のことにも使う技術(製品)のこと。単純な計算処理能力ならCPUよりもGPUのほうが高速なんだそうです。
ここ数日、Nexus 10を買うかどうか悩んでいたのですがとりあえずはMWC 2013のある2月末まではまってたほうがいいかなぁっという気がしてきました。それ以前に日本でのNexus 10の発売はどうなっちゃったんですかねぇ。
(via Phandroid)
(source Bright Side of News, SamMobile)