Natureは5月18日、電気代が高くなる時間帯に自動で節電を行う「Nature Smart Eco Mode」の提供を開始すると発表しました。
Nature Smart Eco Modeは、同社が提供する電気小売りサービスNatureスマート電気に、スマートリモコンのNature Remoを連携させた機能。
Nature RemoのNatureが電気小売サービスを提供開始。Remoと連携した節電効果も
スマートリモコン、Nature Remoを販売するNatureが、電気の小売事業に参入。3月1日(月)より、東京電力・関西電力エリアのご家庭を対象に、電力小売サービス「Natureスマート電気」の提供を開始しました。 Nature Remo...
Natureスマート電気に固定単価プランを追加。基本料金0円で使った分だけの従量制
3月1日に市場価格連動型の「Natureスマート電気」で電気の小売サービスに参入したNatureが、固定単価プランを5月から提供開始するとして、先行受付を開始しました。 すでに提供されている市場価格連動型のNatureスマート電気は、電力需...
Natureスマート電気では、基本的に電気の市場価格と連動するプランを採用しています。このため、電気需要が高まる時間帯には電気単価も上昇。この時間帯にエアコンの設定温度を少し高めにするなどで節電し、電気代の上昇を抑えるのがNature Smart Eco Modeです。
また、これとは別に電気代が高くなる夏冬は固定単価、それ以外は市場連動料金のハイブリッドプランも発表されています。
エアコンの利用で需要が高まり、電気代が上昇しがちな時期は固定料金とすることで、1年単位ではお得な料金を実現しようというものです。Natureの試算では、年間最大2万3621円お得になるとのことです。