現在にわかに注目を集めているハンバーガー論争があります。それは、GoogleがAndroid 8.0で採用した絵文字。
きっかけは1つのツイートでした。
I think we need to have a discussion about how Google's burger emoji is placing the cheese underneath the burger, while Apple puts it on top pic.twitter.com/PgXmCkY3Yc
— Thomas Baekdal (@baekdal) 2017年10月28日
ぱっと見では特におかしなことはありませんが、よく見ると、Googleの絵文字はチーズがパテの下にあり確かにおかしなことになっています。
ちなみに画像は各種絵文字をアーカイブしているemojipediaのもの。ハンバーガーの絵文字はUnicode 6.0で2010年に規定されているそうですが、なぜか各社ともチーズバーガーの絵になっているそうです。
これに対し、GoogleのSundar Pichai氏は、週修正したほうがいいという意見が多数なら月曜日に修正するとの投稿を行っています。
Will drop everything else we are doing and address on Monday:) if folks can agree on the correct way to do this! https://t.co/dXRuZnX1Ag
— Sundar Pichai (@sundarpichai) 2017年10月29日
そんな中、Googleでは、Androidバーガーと名付けられたチーズがパテの下にあるハンバーガーが実際に振舞われました。
Lunch at Google today: an "Android Burger" 🍔 pic.twitter.com/I4dwOUPASg
— Brad Fitzpatrick (@bradfitz) 2017年11月3日
こういう遊び心はさすがですね。そして、これはこれでおいしそうな気もします。
本当に週明けに絵文字が修正されるのかが気になるところですが、Googleはビールの絵文字でもやらかしており、絵文字に対してこだわりがないことが指摘されてもいます。
(source The Verge)