Android 8.1とともに発表された、低スペック端末向けのAndroid Oreo Go Edition。それに搭載される軽量アプリがYouTube GoやGoogle Map Goなど名前にGoが付いたアプリたちです。
そんなGoアプリ、Google Playから落とせるものも多いです。そこで、現在ダウンロードできるGoアプリをまとめて紹介します。
Google Go
まずGoogle Go。軽量なGoogle検索アプリです。残念ながら日本からはダウンロードできません。
⇒ Google Play : Android Go
Google Assistant Go
軽量版のGoogleアシスタント。Go Edition以外は基本的に標準装備なのでインストールする意味はありませんが、そもそもこれも日本ではダウンロードできません。
⇒ Googl Play : Google Assistant Go
YouTube Go
軽量版のYouTube。日本では利用できませんが、回線が遅かったり、高額だったりする新興国向けに動画をダウンロードしたり、近くの人とシェアしたりする機能が備わっています。
ダウンロード機能は便利そうなので、ぜひ開放して欲しところです。
⇒ Google Play : YouTube Go
Files Go
軽量なファイル管理アプリ。ただファイル管理というよりも、不要なファイルやアプリを検出し、ストレージの空き容量を確保するのに特化した感じのアプリです。
これは日本でも利用可能。標準アプリと機能が被っているわけでもなく、意外と使い勝手がいいので入れておいても損はないかもしれません。
⇒ Google Play : Files Go
Google Map Go
軽量版Google Map。アプリというよりWEBサービスへのフロントエンドになっているようです。
Google Mapは標準でプリインストールされていることが多く、アンインストールも出来ないのであえて利用する必要はなさそうです。ただGoogle Mapがアンインストール可能な端末であれば、ストレージを開けるという意味で有用かもしれません。
⇒ Google Play : Google Map Go
Gmail Go(2018/2/16追加)
軽量版のGmail。APKのサイズは約半分になっていますが、基本機能はGmailと変わりがなさそうです。
Gmail自体、ほとんどのデバイスにプリインストールされているので、ファイルサイズ目的では意味がありませんが、おそらくメモリ使用量も減っていると思うのでその意味では使ってみる価値はあるかもしれません。ただし、Google PlayからのダウンロードはGoデバイス以外では出来ないようです。
⇒ Google Play : Gmail Go
Datally
最後にデータ通信量を把握したり、近くのWi-Fiスポットを探せるDatally。
これはGo向けのアプリではありませんが、コンセプト自体は近いものを感じます。
⇒ Google Play : Datally
Android Go端末はいつ?
そういえば、1月末にインドでAndroid Go端末が出るとの話がありましたが、どうなったのかな?
下手なエントリーモデルよりも快適に動くのではないかと少し期待しているのですが、果たして……。
(via Android Community)