次期Android Pについて、この手の未発表情報に詳しいEvan Blass氏が、3月中旬にも開発者プレビューが配信されるとツイートしています。
ただ、この情報自体はとくに目新しいものではなく、3月に開発者プレビューが公開され、5月のGoogle I/Oで新機能は発表、10月に正式リリースされるのがパターンです。
Android P Developer Preview 1 is targeting a mid-month release.
— Evan Blass (@evleaks) 2018年3月3日
Android Pに追加される機能としては、以前にBloombergが伝えたところでは、ASUSが採用し、HUAWEIも次期端末で搭載すると噂のiPhone Xのような画面上部の切り欠き(ノッチ)をOSとして標準サポートするほか、UIのデザイン変更が予定されているとのこと。
また、バックグラウンドでのカメラやマイクの利用を制限するとの情報も出ています。この辺りのことも開発者プレビューが配信されれば確認がとれるのでしょう。
なお、気になるAndroid Pの名称ですが、Bloombergによると社内では「Pistachio Ice Cream」と呼ばれているものの、正式名称は変わるだろうとのこと。正式名称は10月の発表時になると思います。