Googleが3月29日~4月4日の間、Google Playを利用した端末のAndroidバージョンの内訳を発表しました。
この情報、毎月報告されているものですが、先月と比べるとAndroi 6.0の割合が大きく伸びているのがわかります。
Google、3月のAndroidバージョンシェアを発表 Android 6.0が2%越え
3月のシェアと比較すると下記のようになります。
3月 | 4月 | 前月比 | ||
---|---|---|---|---|
2.2 | Froyo | 0.1% | 0.1% | – |
2.3.3-2.3.7 | Gingerbread | 2.6% | 2.6% | – |
4.0.3-4.0.4 | ICS | 2.3% | 2.2% | -0.1% |
4.1.x | Jelly Bean | 8.1% | 7.8% | -0.3% |
4.2.x | Jelly Bean | 11.0% | 10.5% | -0.5% |
4.3 | Jelly Bean | 3.2% | 3.0% | -0.2% |
4.4 | KitKat | 34.3% | 33.4% | -0.9% |
5.0 | Lollipop | 16.9% | 16.4% | -0.5% |
5.1 | Lollipop | 19.2% | 19.4% | +0.2% |
6.0 | Marshmallow | 2.3% | 4.6% | +2.3% |
3月にはグローバル版のXperiaにもAndroid 6.0の配信が開始されたり、Galaxy S7などメジャーな端末がリリースされたのでそれがAndroid 6.0が伸びた理由ですね。FroyoやGingerbreadなどの低バージョンは割合に変化がなくなってきました。一定数は需要があるということなんでしょう。テスト端末とか?
Androidはフラグメンテーションが~という話もありますが、これを見ているとゆるゆるとではありますが、バージョンシフトは進んでいるような気がしますね。
(source Android)