Ankerの完全ワイヤレスイヤホン Zolo Libertyの上位モデル、Zolo Liberty+が販売開始されました。価格は1万4980円。
Liberty+は以前にKickstarterでキャンペーンを行っていたモデル。その下位モデルであるLibertyは12月24日に国内で販売開始されていました。
Libertyに対してLiberty+は、付属バッテリケースの抜釘容量が大きくなり、トータル48時間の再生が可能。また、Blutoothも4.2から5に変更され、せつぞくの安定性も増しています。
イヤホンそのものについても、ドライバーサイズが5.6mmから6mmに大型化。周囲の音の取り込みにも対応し、イヤホンを外さずに会話や電車内のアナウンスなども確認できます。
また、Libertyは非対応な専用アプリ「Zolo Life」によりイコライザー設定のほか、音の取り込み長なども可能。より快適なリスニングを可能にしています。
その他、両者の主なスペックは下記。
仕様 | Liberty | Liberty+ |
---|---|---|
ドライバー | 5.5mm グラフェン振動版 | 6mm グラフェン振動版 |
周波数帯域 | 20Hz-20kHz | 20Hz-20kHz |
コーデック | AAC,SBC | AAC,SBC |
Transparency | 非対応 | 対応 |
Bluetooth | 4.2 | 5.0 |
マイク(右側のみ) | MEMS with CVC noise reduction | MEMS with EC/NR technology |
バッテリー | 本体:3.5時間 充電ケース:24時間 |
本体:3.5時間 充電ケース:48時間 |
防滴 | IPX5 | IPX5 |
価格が約2倍となり、お手軽感はありませんが、音にこだわるのであればLiberty+を選択したほうが無難そうです。Liberty自体もそれほど悪いわけではありませんでしたが。