ASUSがZenFone 3 Maxの国内販売を発表しました。
発売は来年1月中旬以降、価格は19,800円(税抜)となっています。
こでれ国内発表されたZenFone 3シリーズは、
- ZenFone 3
- ZenFone 3 Deluxe(2機種)
- ZenFone 3 Laser
- ZenFone 3 Ultra
- ZenFone 3 Max
となり、海外で発表されているすべての端末がリリースされることになります(Deluxeのラインナップが若干違いますけど)。
そんなZenFone 3 Maxのスペックは下記。
先代のZenFone Max、シリーズの中ではスペックが低いZenFone 3 Laserと比較してみます。
仕様 | ZenFone Max | ZenFone 3 Max | ZenFone 3 Laser |
---|---|---|---|
ディスプレイ | 5.5インチ | 5.2インチ | 5.5インチ |
解像度 | 1280×720 | 1280×720 | 1920×1080 |
プロセッサ | Snapdragon 410 | MediaTek MT6737M | Snapdragon 430 |
RAM | 2GB | 2GB | 4GB |
ストレージ | 16GB+microSD | 16GB+microSD | 32GB+microSD |
カメラ | 13MP/5MP | 13MP/5MP | 16MP/8MP |
バッテリ | 5,000mAh | 4,100mAh | 3,000mAh |
高さ | 156mm | 149.5mm | 146.8mm |
幅 | 77.5mm | 73.7mm | 73.9mm |
厚さ | 5.2~10.55mm | 8.55mm | 7.9mm |
重さ | 202g | 160g | 144g |
プロセッサがMediaTekになったのが大きな違いですかね。
国内だと9月に発表さたGooのスマホ、「g06」が同じプロセッサを積んでいます。
LTE対応スマホでは最安値の7,800円、小型4インチ!スマホ初心者にもオススメの「gooのスマホ」g06予約開始 | gooプレスリリース
Maxの特徴は大容量バッテリで、モバイルバッテリの代わりとして他の機器を充電できるというものですが、その容量も4,100mAhとやや減少してしまっています。
これは本体の省電力が進んだというのも理由にありそうです。
すでにDMMモバイルが取り扱いを表明していますが、ZenFone Maxと同様に多くのMVNOが取り扱いそうですね。
(source ASUS)