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Tango(AR)とDaydream(VR)に両対応したZenFone ARがリーク Qualcommが情報をフライング掲載

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Googleの拡張現実(AR)プラットフォーム プロジェクトTangoと仮想現実(VR)プラットフォーム Daydreamの両方に対応するスマートフォン、ZenFone ARがリークしています。

2台目のTango対応スマートフォン Asus ZenFone AR

この手のリーク、いつもは「匿名の情報筋から~」という場合が多いのですが今回はQualcommがサイトにフライング掲載してしまったことがきっかけです(記事は取り下げ済み)。
また、このリークに先立って、@veleaksが端末の画像もリークしていました。

Tangoに対応するのはSnapdragonのみ?

Tangoに対応した最初のスマートフォンはLenovoのPHAB2 Proでしたが、これはSnapdragon 652を搭載していました。

Qualcommによると、TangoをサポートしているのはSnapdragonのみで、現在、Snapdragon 652、653、820、821がTangoをサポートしているということです。

Daydreamにも対応

そしてZenFone ARの具体的なスペックは不明ですが、少なくともSnapdragon 821搭載し、高解像度ディスプレイを備えているとのこと。
かなりハイエンドよりな端末になるようですね。

そして世界で初めてTangoとDaydreamの両方に対応するデバイスになるということです。

正直なところ、両方に対応することに意味があるのか、なにかすごいことが出来るのかというのが完全に未知数なのですが、Dreamdreamは5.5インチクラスまでしか対応していないので、ZenFone VRは5インチ~5.5インチ端末になるようですね。

そんなZenFone ARはCESで発表されるということなので、週末には詳細が明らかになるものと思います。

(source Android Police)

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