予定通り、6月7日(現地時間)ニューヨークでBlackBerry KEY2が発表されました。
外観はKEYoneから大きくは変わっていないものの、ややシャープな印象になりました。
また、今回は珍しく日本向けモデルの情報もすでに公開されています。型番はBBF100-8(シルバー)とBBF100-9(ブラック)。シルバーはストレージが64GBでデュアルSIM、ブラックは128GBでシングルSIM仕様となっています。
その他は両モデルとも共通仕様で、ディスプレイは4.5インチ 1620×1080でKEYoneから変わらず。SoCはSnapdragon 660でRAMは6GBとなりました。
ティザーでアピールされていたキーボード右下の新キーは「スピードキー」。
従来、標準のBlackBerryランチャーでは、ホーム画面で各キーの長押し、短押しにあぷりのショートカットなどを割り当てられましたが、ホーム画面以外では使えませんでした。しかし、スピードキーとの組み合わせることで、ホーム画面以外(他のアプリを使用中でも)ショートカットを利用可能となっています。
背面カメラは、BlackBerry初のデュアルカメラに。グローバルだと12MP + 12MPなのですが、日本仕様だと12MP + 13MPになっています。何か違うのでしょうかね?
その他の仕様としては、Android 8.1搭載でバッテリー容量は3500mAh。国内3大キャリアに対応し、3CC CA、2CC CA対応とのこと。
価格はシルバーが7万9800円、ブラックが8万9800円。KEYoneから1万円アップです。
発売日は不明ですが、英Cloveでは6月25日入荷予定となっています。7月末あたりには日本でも出るでしょうか?
(source BlackBerry)