1月のチラ見せからほぼ半年。5月末にやっと発売されたBlackBerry KEYoneですが、最新スマートフォンが登場した際の恒例行事となっている曲げテストをJerryRigEverythingが実施しています。
このテストによると、BlackBerry KEYoneのディスプレイは曲げることで簡単に剥離してしまうようです。
構造上、ディスプレイの剥離はしょうがない気がしますが、他のスマートフォンではフレームとディスプレイユニットが接着剤などで止められているのに対し、BlackBerry KEYoneはそれらのものが使われていないとのこと。このため分離しやすくなっており、実際、落下の衝撃でディスプレイが外れたという報告もあるようです。
ディスプレイが割れにくくていいんじゃないかという気もしますが、どうだろう?
また、スクラッチテストも行われており、ディスプレイはモース硬度6程度で傷がつく様子。これは鉛筆硬度でいうと9H以上なので一般的と言えば一般的です。
ただキーボード部はカッターでも簡単に傷がついてしまうので、こちらを注意したほうが良さそうです。
(via Android Police)
(source YouTube)