以前に噂さされていた通り、ChromebookでAndroidアプリが動くようになるとGoogleが正式に発表しました。
米国の学校で最も買われているデバイスがChromebook
Chromebookは安いために教育機関で使われてるという話は以前から聞いていましたが、現状では米国内の学校で最も買われているデバイスなんだそうです。また、今年の第一四半期には2番目に多いPC OSとなり、出荷台数でもMacを抜いたとのこと(1番はWindowsかな?)。
基本的なことは一通りできるし、とりあえず使うには十分な性能ということなんでしょうね。
Google Playの利用は6月から機種ごとにリリース
AndroidアプリはGoogle Playからインストールすることになりますが、そのGoogle Playは2014年後半以降に発売されたほとんどのChromebookで利用可能になるということです。リリースは機種ごとに段階的に行われ、まずは下記の3台が6月から利用可能になるということです。
- Acer Chromebook R11
- Asus Chromebook Flip
- Google Chromebook Pixel (2015)
他のChromebookについては2016年末までに利用可能になるとのこと。
Google Playに対応した新型Chromebookも開発中
既存のデバイスだけでなく、Google Playの利用を前提にした新しいデバイスも開発中とのこと。詳細は数か月以内に発表されるようです。
普通に考えると2016年モデルのPixcelかなという気がしますが、Google Play用にデザインしているということなので、ChromeOSの載ったタブレット、あるいは2-in-1端末だったりして……。