スマートウォッチやアクティビティトラッカに興味はあるけど、腕に着けるのは普通(愛用の)の時計がいいという人も多いのではないかと思います。
そんな人のために、腕時計のベルト部分に機能を組み込んだスマートベルト ClassiがIndiegogoで出資募集中です。
この手のスマートベルトは以前からありますが、Classiは普通の革ベルトと変わらないシンプルな見た目なのが特徴です。
同様のコンセプトのものとしては、時計の背面に貼り付けるCronosがありますが、いつ出荷されるのだろう?
Classiは薄いベルトの中にBluetoothモジュールやバッテリ、スイッチ、バイブレーターなどが組み込まれており、スマートフォンと連携して電話やメール、アラームなどで振動してくれます。
また、加速度センサも内蔵しており、歩数や消費カロリーなども計測可能です。
バッテリは充電式で、ベルト背面の端子から充電を行います。
1回の充電で約7日間持つとのことです。
残念なことに革ベルトという形状のため、接続できる時計のラグサイズ(ベルト幅)が限られており、現状では18㎜、20mm、22mmにのみ対応します。
これ以外のサイズでも変換アダプタなり、ベルトを加工するなりすれば留められると思いますが、使う予定の時計のサイズは確認しておいたほうが良さそうです。
キャンペーンは残り1か月以上ありますが、現時点では目標$50,000に対して$8,546が集まっている状態です。
最低出資額は$99~となっています。
IndiegogoはKickstarterと違い、キャンペーンが失敗(目標額が集まらなかった)しても原則「返金はない」ので注意してください。