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LINEのClovaがIoT機器連携に対応。第一弾はPhilips Hue

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LINEのスマートスピーカーClovaがIoT機器連携に対応。Clova Homeとして提供開始されました。対応機器の第一弾はPhilips Hue。

Clovaは赤外線ポートを搭載しており、自前で赤外線対応のテレビや照明を操作可能でしたが、Clova Homeではネットワーク経由で家庭内に設置したゲートウェイと接続。そこからIoT機器を操作するとしています。

ただ、説明で使われている絵がどう見てもHueのゲートウェイ(ブリッジ)。自前でゲートウェイを用意するのか、単にHueのゲートウェイを使うと言っているだけなのかは不明です。

Clovaのブログを見ると、Clova Homeの専用メニューが用意されていますが、この感じだと機器ごとゲートウェイが必要になりそうです。今後ZigBeeベースのゲートウェイを自前で用意する可能性もなくはないですが、それよりも市販の機器との接続を考えたほうが楽なのかもしれません。

といっても、接続する機器ごとにゲートウェイ(ブリッジ)が必要なのは、他のスマートスピーカーも同じこと。唯一、AmazonのEcho PlusがZigBeeのゲートウェイ機能を内蔵しているくらいです。

今後、どのような機器と連携していくのかはわかりませんが、スマートスピーカー(音声アシスタント)は、音楽だけでなく接続可能な機器の競争が加熱していきそうです。

(source Clova, PRTimes)



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