スマートフォンのRAMやストレージを増設したりする改造も行ってしまう中国ですが、今度はその中国で、部品を集めてiPhone 6Sを1から組み立ててしまった人があらわれました。
深センのパーツ屋を巡ってiPhone 6sの部品を確保
組み立てたのは中国の深センに住むアメリカ人のScotty Allenさん。深センではいろいろなスマートフォンのパーツが売られていますが、そんな部品を使って1台のスマートフォンを作れるのではないか?っと思いついたことがきっかけだったそうです。
それからあちこちのパーツ屋を回り、9か月かけてローズゴールドのiPhone 6S 16GBを作り上げました。かかったパーツ代は約$300とのことです。
すべて新品のパーツというわけではなく、ロジックボードやスクリーンは中古パーツから取り出されたものとのこと。
深センならではという気がしますが、手作りのスマートフォンというのも面白そうですね。中国ではOEMメーカーにオリジナルのスマートフォンを注文できるという話もあるし、一度はやってみたい世界です。
(source strange parts)