Expansysで4G+3Gのデュアル待受けに対応した6.44インチファブレット Xiaomi Mi Maxの販売が開始されています。
グローバルモデルのMi Max
Expansysで販売されているのは香港で発売されたグローバルモデルだと思いますが、3つのモデルが用意されています。
- RAM2GB、ストレージ16GB、Snapdragon 650 : 24,280円
- RAM3GB、ストレージ32GB、Snapdragon 650 : 31,320円
- RAM3GB、ストレージ64GB、Snpadragon 652 : 36,770円
価格的にはGearBestのほうが安いですが、GearBest(中国版)にはない安価な16GBモデルがあるのが魅力と言えば魅力でしょうか。
あと、GearBestで購入するものは、中国版のROMにGearBestが日本語ローケルやGoogle Playをインストールしたカスタム版になっています。
また、Xiaomiが採用しているMIUIの中国版は海外ではOTAでのアップデートができないので、日本では基本的にアップデートが行われません。
参考:GearBestのショップカスタムROMについて。中の人を問い詰めました – すまほんぷち
これに対し、Expansysで販売している香港版はグローバルモデルなので、カスタマイズしなくても初めからGoogle Playがインストールされており、OTAでのアップデートも可能です。
中国版も自分でROM焼きをすればグローバルモデル相当にできるのでそれが面倒でなければ少し安い中国版、手間なら香港のグローバル版を購入するという判断でもいいかもしれません。
ポケモンGOも動作します
Expansysでは「ポケモンGOに最適な最強バッテリー搭載格安SIMスマホ」としてMi Maxのほか、Xiaomi Redmi Note 3ProやZenfone Maxも紹介しています。
Mi Maxは4,850mAhという大容量バッテリを搭載しているので、バッテリ消費が激しいポケモンGOには向いていそうですね。
そんなわけで、手元のMi Maxでさっそく試したところ、GPSをつかめずにプレイすることができませんでした。
ただこれは、「Google Play開発者サービス」のパーミッションを変更したところ解決しました。
Google Play開発者サービスのパーミッション設定変更
Mi Maxには「Security」というツールがはいっており、ここから各アプリのパーミッション(権限)の変更が行えます。
Securityツールを立ち上げ、「Permission」 > 「Permissyons」 > 「Google Play開発者サービス」 > 「Get location Info」をAllowに変更するとポケモンGOでもGPSをつかめるようになりました。
当然、上記の設定でポケモンGO自体も「Get location Info」がAllowになっている必要があります(普通にインストールすればAllowになっているはずです)。
もしMi Maxを使っていてポケモンGOでGPSがつかめないという場合には参考にしてください。