今となっては懐かしさすら感じるFidget Cube。直後に起きたハンドスピナーの大ブームにより、若干影が薄かった気もしますが、中国でもパチモノが大量に出回るなど一定の人気はあったようです。
そんなFidget Cube、ボタンやらジョイスティックやらが付いていて、これが実際に使えればいいのにと思った人がいたようで、本当にBluetooth接続のマウス(トラックボール)やプレゼンターとして使えるFidget ControllerがKickstarterに登場しました。
機能としては、大まかに下記の5つ。
- Air Mouse : トラックボール。左右クリックもできます
- Joystick : ジョイスティック。メディアプレイヤーの操作に使えるようです
- プレゼンター : レザーポインター内蔵でプレゼンに使えます
- MicroSDスロット : PCとUSB接続してカードリーダーとして利用可能
- Fidget Toy : もちろん、従来通り手遊びガジェットとしても利用可能
なかなか面白そうですが、実際に使える機能が入ったためか、サイズは一辺45mmの立方体と結構大きめです。
今のところWindowsとMacに対応する予定ですが、ストレッチゴールとして10万5000カナダドル(約882万円、目標額の3倍超)集まったらAndroidのフルサポートを行うとのことです。
現在の最低出資額は37カナダドル(約3100円)から。上手くいけば11月に出荷の予定です。
(source Kickstarter)