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Fitbit、第4四半期の業績予想を大幅下方修正 従業員6%のレイオフも

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PebbleやVectorを買収し、自社製品のWindows対応を進めるなどして、順風満帆に見えたFitbitですが、業績のほうでは実は厳しい状況にあるのかもしれません。

Fitbitは第4四半期の業績見通しを発表しましたが、それによると第3四半期時点で予想していた7億2,500万〜7億5000万ドルを大きく下回る5億7,200万ドルから5億8,000万ドルになるということです。
当初の第4四半期予想でも市場からは悪い数字と考えられ発表直後に株価が30%近く急落していました。
にもかかかわらず、さらに下方修正となるのはかなり深刻そうです。

また、第4四半期の業績予想と合わせて、全従業員の6%にあたる110人の解雇も発表されています。

第4四半期にはホリデーシーズンがあり、通常は業績が大きく伸びる時期です。
Fitbitだけの問題ではなく、フィットネストラッカー分野そのものが失速している可能性もあります。
このあたりは他のメーカーの業績発表待ちですね。

この事態を見据えて、PebbleやVectorを買収してソフトウェアの強化を図る・・・ということであればいいのですが、ちょっと心配になりますね。
主にPeebleの資産がどうなるのかがですが。

なお、正式な第4四半期の業績報告は2月22日に行われるということです。

(via The Verge)
(source The Information)

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