日本でも6月15日に発売が予定されているFitbitのスマートウォッチVersaですが、4月16日の発売以来、約2か月で100万台以上が出荷されたと発表しました。
Canalysの調査によると、第1四半期でのFitbitのウェアラブルデバイスの出荷台数は約225万台(ウェアラブルデバイス全体で2050万台、Fitbitのシェアは11%)とのことで、第2四半期はシェアをかなり延ばすかもしれません。
また、Fitbitは女性向けに月経周期などを記録できる機能を追加しましたが、これについては、リリース後の2週間で100万人以上がこの機能を利用開始し、現在は240万人以上が使用しているとのことです。
Versaは先代のIonicと同様に、Fitbitが買収したPebbleの資産を活用するFitbit OSを搭載。開発環境を整えなくても、WEB上から(少なくともウォッチフェイス程度であれば)簡単にアプリなどを作成できるのも魅力です。
余裕で4日以上持つバッテリーと合わせて、日本でも人気が出るかもしれません。
(source Fitbit)