FREETELの端末事業を引き継いだMAYA SYSTEMが、FREETELのエントリーモデルPriori 4について、電波法違反の状態になっているとして、WiFi利用を停止するよう呼び掛けています。
対象となるのは、まだ元気だったFREETELが2016年11月に発売したPriori 4。2017年11月にAndroid 7.0へのアップデートが実施されましたが、これを適用すると「認められていないWi-Fi電波が出力されている」状態になっていることが判明したとのことです。
このままだと電波法違反となってしまうため、Wi-Fiでの利用を停止するよう呼び掛けています。なお、今後の対応は追って案内を行うとのことです。
2017年11月はまだプラスワン・マーケティングが民事再生手続きを申請する前のこと。2018年1月に事業を譲渡されたMAYA SYSTEMにとっては、とんだとばっちりかもしれません。
(source Freetel)