爆発事故が相次ぎ、リコールが発表されたものの日本や米国、オーストラリアで航空機内での使用が禁止され始めているGalaxy Note 7。
Samsungは対象製品の使用を中止し、ただちに電源を切るようにと発表していますが、9月30日以降、リモートで対象製品を停止(文鎮化)することも計画しているようです。
Redditのユーザの報告によると、フランスでは9月19日からリコールの交換が開始され、9月30日にリモートで対象製品を無効化するとの案内を受けたとのことです。
リモートにより無効化は少々強硬すぎる気もしますが、発火・爆発の危険性がある以上やむを得ないでしょうか。
フランス以外でどうなるかはわかりませんが、同様の措置が行われるかもしれません。
※追記:Samsungによるとリモートでの無効化は行われないとのこと。
代わりに、バッテリの充電を最大容量(3500mAh)の60%(2100mAh)に抑えるアップデートを実施することが発表されています。
端末自体はかなりいい良い出来のようなので、はやくこの問題が収束して日本でも販売してほしいところです。
(via Android Authority)
(source reddit)