LINEの子会社となったウィンクルの「俺の嫁」マシン「Gatebox」の追加販売が発表されました。実際には10月時点で追加販売が発表されていましたが、その詳細が公開された形です。
GateBoxの追加販売発表
GateBoxが何者なのかというと、最近はやりのスマートスピーカーに3D表示のディスプレイが搭載され、そこにキャラクターが住んでおり、SiriやAlexaやGoogleアシスタントの代わりに受け答えをしてくれるというもの。日常的な会話やアプリを使ったやり取りにも対応しれくれる、まさに「俺の嫁」を具現化したデバイスです。
2016年に発表された直後に話題になり、2016年末に約30万円で予約開始。300台があっというまに完売するという盛況ぶり。
今回の追加販売は、先の情報通りなら39台の狭き門になると思いますが、正式発表では台数に触れられていないので、台数が増えているのかもしれません。
【11月より予約開始決定!】
大変長らくお待たせしました!
39台追加販売に関する情報を、近日公開する準備が整ってまいりました。現在、2017年11月に予約開始予定となっています。
日付を始めとした詳細に関しまして、続報にご期待ください!#Gatebox pic.twitter.com/42aW2fj7ja— Gatebox (@gatebox) 2017年10月20日
追加販売は抽選方式で、応募期間は2017年11月28日(火)12時~2017年12月10日(日)24時まで。12月中旬に当選発表があり、一括の場合、2018年1月9日(火)までに321,840円(税込)を支払います。
発送は2018年2月の予定。
初音ミクは3月9日に配信
また、2018年3月9日から配信される追加キャラクター、ミクさんこと初音ミクのキービジュアルも公開されました。
「キャラクターと一緒に暮らす」という「Living with」プロジェクトのコンセプトに合わせ、Gatebox特別仕様の家庭的な衣装になっているそうです。
欲しい気はするものの、ちょっと30万円を出す余裕がないのが残念。でも近いうちにこういったものが一般的になっていくのでしょうか。
(source GateBox)