(エイプリルフールネタ)日本のGoogleでは日本語入力環境でしたが、米Googleは仮想現実を現実にするプラスチック製のGoogle Cardboardを発表しています。
仮想現実を超えた本当のリアル
360°クリアな視界で完璧な没入感を提供。視覚だけでなく、聴覚、触覚などもリアルに感じられます。また防水性能もある上に軽量です。
そのうえ電源も不要でケーブルもなし。スマートフォンさえ必要ありません。
現実と見分けがつかないVRは可能なのか?
完全なネタで、完成度的には日本の勝ちかなという気がしなくもないですが、それは置いておき、現実と見分けがつかないようなVRは本当に作れるのでしょうか?
グラフィック面ではすでに映画などでは実写と見分けがつかないCGが使われているし、マシンスペックも向上していくだろうからそちらの面では見分けがつかないようにはなっていくのでしょう。問題は視覚ではなく、感覚的なところかな?
電気刺激で三半規管をだますというガジェットも開発中ですが、そうなると残るのは触覚ですね。これもグローブや専用スーツなどを作ればイケるのかも。
Samsung、VRの「動き」も体験できるヘッドセット Entrim 4Dを披露
そういう感じで物理的にリアルを再現するVRと、電脳みたいにある意味精神的に再現するVR、実現が早いのはどちらなんでしょうかね?
(source Google)