Googleが、そのアカウントでGoolgeのサービスをどれくらい利用しているのか把握できるGoogleダッシュボードのデザインを一新すると発表しました。
利用しているサービスを一元管理できるGoogleダッシュボード
Googleダッシュボードは利用しているGoogleアカウントが、どのようなGoogleサービスをどれくらい利用しているのかを一覧表示できるサービス。例えば、リンクしている端末数やメールの総数、Chromeのブックマーク数、Googleマップに設定している自宅住所などなど。
これまではトップ画像左側のように単に一覧表示されているだけでしたが、今後はモバイルなどのタッチスクリーンデバイスでも使いやすいようにデザインが変更されます(右側)。
Googleダッシュボードをモバイルで利用する人はどれくらいいるのだろうかと気になるところですが、使いやすくなるのなら、それはそれで歓迎すべきことですね。
この変更は、来週から開始されるとのことです。
マイアクティビティは1億5000万人以上が利用
Googleダッシュボードに関連する数字として、マイアクティビティにこれまで1億5000万人以上がアクセスしていると発表しました。
また、Googleに関するデータを一括でダウンロードできる「テイクアウト」は毎月100万回以上データのエクスポートが行われているとのことです。
ちなみに、2011年のリリース以来、ユーザーがダウンロードしたデータの合計は1エクサバイト(1,000,000テラバイト)を超えたそうです。
(source Google)