Googleが同社オンラインストアでのPixel Cの販売を終了しました。特に発表もなく、ひっそりと終焉を迎えた形です。
Pixel Cは2015年9月に発表されているので、すでに製品のライフサイクルは終えているとも言えます。このため、販売終了は予想外、ということでもありません。
GoogleはTechCrunchからの問い合わせに対し、「Pixel Cの販売は終了するが今後もサポートは継続。Android 8.0へのアップデートも行う」との声明を出しています。また、タブレット需要に対しては、Pixelbookが応えてるともしています。
どちらの製品も日本では発売されていないのが寂しいところ。それはともかく、iPadにしろ他のタブレットにしろ、キーボードを組み合わせて利用する人が多く、純粋なタブレットとしての需要は少なくなっているのでしょう。であれば、キーボード分離型よりも一体型のほうが便利では?というのがGoogleなりの回答なのかもしれません。
一体型のほうが、スペックなどの面でも有利になりますからね。その分お値段も高くなりますけど。
(via TechCrunch)
(source Android Police, Google Store(PIxelbook))