Googleがスマホ上でJavascriptの基礎を学べるアプリ「Grasshopper」を公開しました。表示される例題に習ってコードを書くことで、基本的なコードの書き方や動作を覚えられるようになっています。
アプリ自体は英語ですが、日本からもダウンロードが可能。最初のうちは単純なので、コードを真似るだけでクリアできると思います。
なお、Grasshopperで学べる内容は下記のようになっています(公式サイトのFAQをGoogle翻訳したもの)。
- 基本 – コードの働き、関数、変数、文字列の呼び出し、ループ、配列、条件文、演算子、オブジェクト、そしてこれらのすべてがどのように連携するか。
- アニメーションI – 一般的なD3ライブラリ、関数、コールバック関数、アニメーションの定義を使用して図形を描画します。
- アニメーションII – D3とThe Fundamentalsコースのトピックを使用して、より複雑な機能を作成する。
まだ基本編しか試していませんが(順番にクリアしないと次のレベルに進めません)、最初は本当に基礎の基礎という感じ。徐々に変数や配列を含むものになっていきます。
ちなみにこのアプリ、Googleの社内インキュベーターArea 120が制作したもの。ほぼすべてのプログラム言語に共通する概念を学ぶために、開発者の多いJavaScriptを利用しており、今後、他の言語をサポートする予定はないとのことです。
(via The Verge)
(source Grasshopper)