Googleが、Google Home Miniを10月に発売して以来、毎秒1台以上が売れたと発表しました。Google Home Miniの発売が10月19日なので、今日までにおおよそ690万台以上が売れている計算です。
オリジナルのGoogle HomeやMaxについての情報はありませんが、Googleアシスタント自体はスマートフォンやテレビなどのスマート家電も含めると、現在4億台以上の端末で利用できるとのこと。2017年には家庭向けのGoogleデバイスを何千万台も販売したとしています。
なお、Google Home自体は2016年11月に発売されましたが、2017年のホリデーシーズンは、2016年に対して約9倍ものGoogle Homeの使用率だったそうです。
Googleアシスタント互換の製品は下記にまとめられていますが、いつの間にかすごい数になっています。225以上のブランドから1500以上の製品が出ているそうです。
そんなGoogleですが、来週から始まるCES 2018でGoogleアシスタントの機能をためせる「Google Assistant Playground」なるものを出展するそうです。これまで他社の協力の形で顔出すことはありましたが、Gogoleが主体的にCESに参加するのはかなり珍しい気がします。
新機種・新機能などの発表はないと思いますが、Googleアシスタントを搭載したサードパーティー製の新製品はお披露目されるかもしれません。
(source Google)