Googleが昨年11月に発表し話題となった、機械学習により低解像度の画像を高解像度化する技術「RAISR」がAndroid版のGoogle+で利用開始されているそうです。
RAISRを使うと、Google+上で表示する画像サイズを小さくしつつ、元の画像に近い高解像度で表示することができるということです。
まだすべてのユーザが利用できるわけではなさそうですが、すでに10億枚以上の画像に適用され、使用する帯域を3分の1に出来たということです。
なお、RAISRは今後数週間でより広く普及させる(”In the coming weeks we plan to roll this technology out more broadly”)ということですが、これはGoogle+でより多くのユーザーが使えるようにするという意味なのか、Google+以外にも利用し始めるという意味なのか、ちょっとわかりませんね。
(via Android Central)
(source Google)