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Googleの子供向け科学実験アプリ「サイエンスジャーナル」がアップデート、スマートフォンのセンサで様々な実験を記録

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加速度計にコンパス、ジャイロ、ディスプレイの明るさを自動で設定するための環境光センサなど、スマートフォンはセンサーの塊です。そんなセンサーを使っていろいろ実験してみようというアプリ「サイエンスジャーナル」をGoogleが昨年リリースしていたのですが、アップデートによりメモ機能やスナップショットの撮影機能、磁力計などのあらたなセンサにも対応。さらにiOS版もリリースされました。

サイエンス ジャーナル

サイエンス ジャーナル
開発元:Google, Inc.
無料
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サイエンスジャーナルを使って何ができるのかですが、それは想像力次第という感じです。基本的に環境光、加速度、音、気圧、コンパス、磁力、等々をリアルタイムに計測し、それを記録。一緒にメモを残すことも出来るというもの。もちろん、使用する端末に搭載されているセンサに限られます。

窓際に置いておき1日の明るさの変化を記録したり、野外で音を記録しつつ、この時の波形は鳥の声、これは車の音など記録も可能。

公式サイトでは英語のみですが、様々な実験の提案が行われています(アプリ自体は日本語対応です)。

たとえば、スマートフォンに紐をつけて振り子の周期が紐の長さとどう関係するのか、また加速度計を使い、アイスクリームを作るときにどれくらい振るとどれくらいの固さになるのか、など大人でも楽しめそうなものが載っています。

▲同じ時間で振る回数を変えると仕上がりがどう変わるのか?という実験

気圧計もあるので、天気が悪い日の気圧の変化を子供一緒に見るのも良さそうです。

夏休みの自由研究には間に合いませんでしたが、これからの季節、子供と一緒にスマートフォン片手にフィールドワークというのも悪くはないかもしれません。

(source Google)

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