以前にDiscord上でGPDの社長Wade氏が7月にindiegogoでキャンペーンを開始するとしていたGPD Pocket2ですが、公式サイトで情報が公開されました。
主な仕様をまとめると、下記のような感じです。
- ディスプレイ:7インチ AMOLED 1920 x 1200
- CPU:intel Core M3-7Y30
- RAM:4/8GB
- ストレージ:128GB eMMC 5.0
- インターフェース:USB TYpe-A x2、TYpe-C x1、3.5mmジャック、microSDスロット
- バッテリー:6800mAh PD2.0対応
- サイズ:181 x 113 x 8-14 mm
そして前回までの情報ではわからなかったキーボード回りについてもハッキリと映っています。
まず、キー配列がかなりまともになりました。反面、CapsやTABが画面上部に移動しており、これは好みの分かれるところかもしれません。そして半/全キーがあったりするあたり、日本での販売を意識しているようです。
そして、ポインティングデバイスがなくなってしまった代りに、キーボード右上に光学式のポインターが配置されました。これでマウス操作が可能となります。位置的にどうなのかという気もしますが、フットプリントが小さいGPD Pocket 2なら意外とありなのかもしれません。
このほか、ボタン一つでファンを停止する「One-button fan mute」に対応(キーボード上部、右から3つ目のボタン)。動画などをノイズのない環境で視聴できるとしています。
indiegogoでのキャンペーンは間もなく開始されるとのこと。想定価格が気になるところですが、やっぱり人気になるのですかね。
なお、GPDは7月14日にユーザーカンファレンスを開催。この場で、GPD Pocket 2の実機が公開されるとのことです。
(source GPD)