やっとマリオカートが発売されたNintendo Switchですが、流行りのVRは利用できるのか?を海外のYouTuberがゼルダの伝説を使って検証しています。
検証と言っても、ゼルダの伝説をVRに対応させたわけではなく、プレイ動画をVR用のフォーマットに変換してYouTubeにアップ。それをSwitchで再生させています。
Switchにはブラウザ機能がなく、通常はYouTubeの再生も行えませんが、実はブラウザ機能を有効にする方法があり、それを利用したとのこと。その方法は下記で紹介されています。PCでProxyを立てて、そこ経由でYouTubeにアクセスしているみたいですね(私自身は未確認)。
ちなみに、FacebookやTwitterを見るだけであれば、ユーザー設定 > SNSへの投稿設定から、直接ログインせずにFacebook等のリンクをたどることで観ることができます。
結論としては、VRを観ることはできるけど、VRとして有効な幅が狭く、画質にも問題がありそうだとのことです。
実際にやるなら、Switch本体を使うのではなく、HDMI接続のVRヘッドを使うとかですかね。ヴァーチャルボーイの再来か・・・。
なお、使用したVRヘッドセットはDurovis Dive 7というタブレット用のもの。Switchがピッタリ収まるようです。日本のAmazonでも売っていましたが、3万円弱と無意味に高いです。米Amazonでは$55。ただし日本への発送は行っていません。
Durovis Dive 7 – Virtual Reality/Augmented Reality Tablet holder | |
米Amazonで購入
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