Huaweiが7月に中国で発表済みのhonor 8を8月26日に米国で発売すると発表しました。
フラッグシップキラー honor 8
honor 8は日本でも発売されているのハイエンド端末、HUAWEI P9と同等のスペックを持ちながら、米国での価格は$399.99とリーズナブルな設定になっています。
仕様 | honor 8 | P9 |
---|---|---|
ディスプレイ | 5.2インチ | 5.2インチ |
解像度 | 1920×1080 | 1920×1080 |
プロセッサ | HUAWEI Kirin 950 2.3GHzx4 + 1.8GHzx4 |
HUAWEI Kirin 955 2.5GHzx4 + 1.8GHzx4 |
RAM | 4GB | 3GB |
ストレージ | 32GB+microSD(最大128GB) | 32GB+microSD(最大128GB) |
バッテリ | 3,000mAh | 3,000mAh |
高さ | 145.5mm | 145mm |
幅 | 71mm | 70.9mm |
厚さ | 7.45mm | 6.95mm |
重さ | 153g | 144g |
メインカメラ | 12MP x 2 デュアルカメラ | 12MP x 2 デュアルカメラ |
フロントカメラ | 8MP | 8MP |
指紋センサ | ○ | ○ |
NFC | ○ | ○ |
USB | Type-C | Type-C |
プロセッサこそhonor 8のほうが1ランク下のようですが、RAMは4GBとなっています。
※HUAWEI P9は海外ではRAM4GBモデルも発売されていますが、日本では3GBモデルのみ発売されています。
同様にhonor 8も中国ではRAM3GBモデルがでていますが、米国では4GBモデルのみの発売のようです。
デザインもP9にかなり近く、姉妹機という感じです。
P9同等のワイドアパチャー機能を備えたデュアルカメラ
honor 8はP9と同様に12MPのデュアルカメラを搭載しています。
P9と違いライカの名前はどこにも登場しませんが、技術的にはP9と同等のものなのでしょう。
2つのカメラのうち1つがRGB用、もう一つがモノクロというのも同じです。
また、P9のウリの一つであったF0.95か~F16の背景ぼかし機能(ワイドアパチャー効果)も利用可能です。
米国版はLTE B1非対応?
価格もお手ごろだし、米Amazonでも販売されるようなので購入しようかと思う人も多そうですが、米国モデルではLTE B1には非対応なようです。
ただ、スペック表示の一番下にも対応周波数らしき記載があり、こちらにはB1も入っているんですよね。
これはなんだろう?
なお、最近利用している中国GearBestではRAM4GB、ストレージ32GBモデルを$444.34でPre-Order中です(出荷は8月22日予定)。
⇒ GearBest
(source honor)