日本でもSIMフリーとして販売されているHUAWEI Mate 10 Pro。いまのところ3大キャリアからは販売されていませんが、ひょっとするとソフトバンクからリリースされるかもしれません。
ソフトバンク版はシングルSIM仕様のBLA-L09
情報をくれたのは、HUAWEI端末のファームウェアを焼いたり、焼くのに失敗した場合に復旧させたり、中国向けモデルを日本モデルに書き換えたりといったサービスを提供しているFunkyHuawei。
そんなFunkyHuaweiによると、まだプレリリースではあるものの、SoftBankのファームウェアが見つかったとのこと。ブランディング名は「BLA-L09-softbankcorp-jp」、バージョンは「BLA-L09C 8.0.0.2(C800)」とのことです。
なお、現在日本で発売されているMate 10 ProはBLA-L29C635でデュアルSIMモデル。SoftBank版とみられるものはL09なのでシングルSIMモデルとなります。
とりあえずファームが見つかっただけなので、本当に出るのかは定かではありません。ただ、SoftBankではなく、Y!Mobileあたりから出る可能性もありそうな気はします。
そういえば、国内版Mate 10 ProのVoLTEはソフトバンク網のみ対応という仕様でした。
先月にはauから初のHUAWEI端末もリリースされましたし、HUAWEIもかなり日本市場に力を入れているみたいですね。
OTAなども早めに手に入るFunkyHuawei
FunyHuawei自体は以前に私も利用済み。中国版のMate 9を欧州版や日本語版に変更しました。現在は日本語版で利用していますが、その後のメーカーからのアップデートも普通に受け取ることが出来ています。
OTAアップデートがリリースされた際、通常は数日待つ必要があったりもしますが、そういったバージョンにもいち早く書き換えが可能です。また、カスタムROM焼きに失敗したりしてブリックになってしまった場合にも回復できる可能性があります。興味がある人は一度チェックしてみてください。
なお、サイト自体は英語なのですが、中の人は日本語が堪能なので、メール等のサポートは日本語でもOKです。
(source FunkyHuawei)