HUAWEI JapanがHarman/Kardonとのパートナーシップでリリースした音にこだわったタブレット、MediaPad M3の最新ラインナップとして、「MediaPad M3 Lite 10」を発表しました。6月9日(金)に発売となります。
MediaPad M3の大画面廉価版
従来のMediaPad M3は8インチでしたが、新モデルは名前の通り10インチにサイズアップ。ただし、Liteとあるように仕様的にはかなり抑えられた廉価版となっています。
仕様 | MediaPad M3 | MediaPad M3 Lite 10 |
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ディスプレイ | 8.4インチ | 10.1インチ |
解像度 | 2560×1600 | 1920×1200 |
SoC | Kirin 950 | Snapdragon 435 |
RAM | 4GB | 3GB |
ストレージ | 32/64GB + microSD(最大256GB) | 32GB + microSD(最大128GB) |
バッテリ | 5100mAh | 6660mAh |
高さ | 215.5mm | 240mm |
幅 | 124.2mm | 173mm |
厚さ | 7.3mm | 7.1mm |
重さ | 310g | 460g |
OS | Android 6.0 | Android 7.0 |
M3の名を冠しているだけあって、M3 Lite 10もHarman/Kardonがサウンドをチューニング。4つのスピーカーと独自のサラウンドシステム SWS 3.0(Super Wide Sound)により、映画館やコンサート会場のような臨場感のある音を体験できるとしています。
ただし、M3で対応していたHi-Fiには触れられておらず、どうやら非対応のようです。
価格はLTEモデルが3万5800円(税抜き)、WiFiモデルが2万9800えん(税抜き)。本日より先行予約が開始され、どちらも6月9日に発売となります。
なお、ファーウェイのオンラインストアで予約を行うと、先着100名にAKG製のイヤホン「AKG H300」がプレゼントされる先行予約キャンペーンも実施しています。
- HUAWEIオンラインストア
- MediaPad M3 Lite 10 LTEモデル
- MediaPad M3 Lite 10 WiFiモデル