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IIJmio、余ったデータ容量に応じで料金を割り引く「IIJmioモバイルプラスサービス」を12月1日から提供開始

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IIJmio エコプラン

IIJmioが月々の通信料が余ったら、翌月に繰り越しではなく、余った量に応じて基本料金を割り引くというエコプランを発表しました。
12月1日から申し込みが開始されます。

au VoLTEに対応した端末とのセット契約「IIJmioモバイルプラスサービス」向けプラン

エコプランはSIM単体での契約は行えず、IIJmioのサプライサービスで販売されているau VoLTEに対応した端末とのセット契約「IIJmioモバイルプラスサービス」向けのプランになっています。

要するに、docomo回線(プランD)ではなくau回線(プランA)でのサービスとなります。

IIJmioモバイルプラスサービスの対象となる端末は下記ですが、端末は今後も追加予定とのことです。

端末 一括 分割
富士通 arrows M03 32,800円 1,380円×24回
ASUS ZenFone Go 19,800円 850円×24回
ASUS ZenFone 2 Laser 17,800円 750円×24回
ASUS ZenFone 3 38,800円 1,650円×24回

3GBのエコプランミニマムと7GBのエコプランスタンダード

エコプランはデータ容量が3GBのミニマムと7GBのスタンダードがあり、料金は下記のようになります。

エコプランミニマム エコプランスタンダード
SMS機能付きSIM 900円 1,700円
音声通話機能付きSIM 1,600円
900円+音声通話700円
2,400円
1,700円+音声通話700円

au回線なのでSMSなしのデータ通信は設定されていません。
これは通常のプランAも同様です。

余ったら0.5GB単位で割引

エコプランの特徴はデータ容量が余ったら基本料金から割引が行われるという点です。

割引は余ったデータ容量0.5GBあたり100円となります。
ただ割引額には上限が設定されおり、ミニマムが400円(2GB分)、スタンダードが1,200円(6GB分)となっています。

通信量が同じなら、どちらのプランでも料金は同じ

3GBのミニマムプラン、7GBのスタンダードプランと別れていますが、余ったデータ容量での割引があるため、通信量が同じなら月額は同じになります。
つまり、どちらのプランを選ぶかは、上限キャップとしての意味合いしかありません。

例えば、月のデータ通信量が1GB未満なら、どちらのプランを選んでも月額は500円となります(SMS機能付きSIMの場合)。

IIJmioエコプラン

同様にスタンダードプランの場合に3GBの通信を行ったとすると、残り4GBに対して800円の割引があるため、支払いはミニマムプランと同じ900円となります。

3GB/7GBを超えた場合は200Kbpsでの通信が可能なほか、バンドルクーポンを追加することもできます。

とりあえず7GBのスタンダードで契約しておけば問題なさそうですね。

docomo回線でも実施してほしいサービス

このモバイルプラスサービス(エコプラン)、docomo回線でも実施してほしいなぁ。
データの繰り越しって結局繰り越した月でも余らせるだけなのでもったいないのですよね。

仕組み的にau回線でしか実現できないのかな?

IIJmio

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