日本のクラウドファンディングサイト「Machi-ya」にて、15個のキーにショートカットを割り当てられるスマートキーボード「infinitton」がキャンペーンを行っています。
クラウドファンディングを利用していますが、一から開発しているわけではなく、海外製品を日本に持ってくるためのキャンペーンです。
infinittonはいわゆるプログラマブルキーボード。15個のキーに個別に動作を割り当てられるほか、アプリによってキー配列(内容)の変更も可能です。
各キーは液晶表示でアイコンをつけられますが、キー1つ1つに液晶を搭載しているわけではなく、デバイス1つに4.3インチの液晶があり、その上に透明なキートップが乗っているイメージのようです。
なんにしろ、表示内容は専用アプリから変更可能。動作も1つずつ指定できます。
その昔、キートップに有機ELを採用したOptimusというキーボードがありましたが、それの小さい版といった感じです。
接続はUSB。それほど大きくはない(132.8 x 86.6 x 17.5~29.8mm)のでノートPCと一緒に持ち運ぶことも出来そうです。
現在の最低出資額は19,500円。キャンペーンは11月1日20:00までなので気になる人はお早めに。上手くいけば12月には出荷予定となっています。