富士フィルムが撮った写真をその場でプリントできる人気のインスタントカメラ チェキの新製品、instax SQUARE SQ10を発表しました。
instax(チェキ)シリーズでは初めてデジタルイメージセンサとデジタル画像処理技術を搭載。ようするに、これまでのアナログフィルムカメラからデジタルカメラに進化しました。デジタル化により撮った写真を内部メモリに50枚保存可能でmicroSDにも対応します。
その場ですぐに印刷できるプリント機能ももちろん搭載しますが、プリント前に写真をチェックしたり、デジタルならでは画像処理を施すことも可能です。また、専用フィルムはinstagramでおなじみの1:1のスクエアフォーマットを採用しています。
チェキのフィルムコストはばかにならない(今回のスクエアフィルムは10枚で1,350円)ので、チェキの使い勝手はそのままに、写真を選んで印刷できるのは助かるというユーザーも多そうです。
主な仕様:
- 撮影素子:1/4 CMOS 原色フィルター採用
- 記録画素数:1920 x 1920
- 焦点距離:28.5mm固定(35mm換算)
- 絞り:F2.4
- 撮影可能距離:10cm~
- シャッタースピード:1/29500秒~1/2秒(自動切換)
- 撮影感度:ISO 100~1600(自動切換)
- 液晶モニタ:3.0型TFT
- 充電:microUSB
- プリント可能枚数:約160枚(フル充電から)
- サイズ:119mm×47mm×127mm(W×D×H)
- 重さ:450g(フイルムパック、バッテリーを含む)
発売は5月19日。オープン価格ですが、富士フィルムのオンラインストアやAmazonでは税込31760円で予約を受け付けています。
FUJIFILM ハイブリッドインスタントカメラ instax SQUARE SQ10 INS SQUARE SQ 10 | |