ケンコー・トキナーがスマートフォン用の高性能コンバージョンレンズ「リアルプロ シネマティック」を発表しました。「ワイド 0.6x」と「テレ 2x」の2種類で価格はオープン。発売は4月28日(土)。
リアルプロ シネマティックシリーズは、HDで4Kフォーマットの動画を取るのに最適だという高性能レンズ。
それぞれ4群5枚のレンズを使用し、中心から周辺まで歪がなく高解像度だとしています。
また、この手のコンバージョンレンズではクリップ式が一般的ですが、リアルプロ シネマティックでは流行りのデュアルカメラにも対応する新しいアタッチメントを開発。厚さ11mm以下で、カメラレンズの中心までが35mm以下のデバイスに対応します。
ぱっと見からしてiPhoneを想定している気がしますが、サイズを図ったらGalaxy Note8などでも利用できそうではあります。
Amazonでも予約を受付中で、テレ2xが8780円、ワイド0.6xが8240円。コンバージョンレンズとしてはかなり高価ですが、4Kに対応する相応の画質が得られるなら、決して高くはないのかもしれません。