1月に開催されたCES 2018では、LGやLenovo、JBL、SonyらがGoogleアシスタントを搭載したスマートディスプレイ製品をそれぞれ発表(予告)していました。ディスプレイを搭載したスマートスピーカーで、AmazonのEcho SHowやEcho Spotなどの対抗製品となります。
そんなスマートディスプレイの1つ、LGのThinQが米B&HでPreOrderが開始されています。価格は269.99ドル(約2万9000円)。発売時期は不明です。
写真もなく、とりあえず登録されただけという感じですが、発売は意外と早そうです。なお、同時にディスプレイを搭載しない、LG製のスマートスピーカーも196.99ドルでB&Hに登録されています。
仕様的な面で判明しているのは、8インチのタッチパネルディスプレイを搭載し、Chromecastを内蔵。正面にカメラがあるほか、Meridian Audioのスピーカーを搭載します。
Lenovoのスマートディスプレイは10インチモデルが249.99(約2万7000円)、8インチモデルが199.99(約2万1000円)と発表されており、スマートディスプレイ製品はおおむねこの価格帯になるのかもしれません。
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Googleアシスタント(Google Home)には、このスマートディスプレイを見越しているのか指示の応答をChromecastの画面に出す機能も増えてきています(日本語では使えませんが……)
昨年はスマートスピーカーが急速に普及しましたが、今年はスマートディスプレイ製品も大ヒットとなるのでしょうか?
(via Droid Life)
(source B&H)