LINEがクラウドAIプラットフォーム「Clova」を発表、あわせて約30万円という価格にもかかわらず300台の予約が入ったというあのGateboxを開発するウィンクルを連結子会社化することを発表しました。
Gateboxは、好きなキャラクターと一緒に暮らせる世界初のバーチャルホームロボット。
AI搭載で双方向のコミュニケーションが可能だったり、スマートホームのハブとして各種スマート家電をコントロールしたりといったことが可能です。
LINEは、ウィンクルと資本業務提携することで、ウィンクルのGateboxで発揮されている優れた技術力とノウハウを同社のクラウドAIプラットフォーム「Clova」に活かし、バーチャルホームロボットを共同開発していくということです。
また、LINEはこのClovaを搭載したデバイスの第1弾としてスマートスピーカー「Wave」を今夏発売することも発表しています。
Google HomeやAmazon Echoと同じような製品ですね。
個人的に、この種のデバイスのポイントになると思っているのがその声です。
Amazon EchoのAlexaがかなり流ちょうに話しをする(上品な女性の音声)だけに、Clovaの声がどうなるのかが気になります。
CortanaさんやGoogle Nowみたいなマシンボイスだとちょっと萎えるなぁ。