Amazon Echoを筆頭に、Google Home、MicrosoftのInvoke、Essential ProductsのEssential Home、そしてSamsungのVegaなどスマートスピーカーが雨後の筍のように登場し、世はまさにスマートスピーカー戦国時代という様相を呈してきています。しかし一方で、日本で使える(日本語で使える)製品はまだなく、世界のトレンドから取り残されている感もあります。
そんな中、日本語で利用できるスマートスピーカー、LINEの「Wave」の先行予約が7月14日から開始されました。
LINEのスマートスピーカー「Wave」
Waveは、LINEのクラウドAIプラットフォーム「Clova」を搭載するスマートスピーカー。製品自体は今秋発売予定ですが、これをMUSIC機能に特化させた形で先行予約として販売します。価格は10,000円で7月下旬~8月上旬に発送予定。購入特典として、LINE MUSICの6ヶ月間チケットが提供され、WaveでLINE MUSICを試すことが可能です。
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先行予約版は機能が絞られていますが、今後のアップデートで製品版と同様の機能になるとのことです。
なお、購入にはLINEアカウントが必要なほか、支払いはLINE Pay経由となります。
本当はAmazon Echoが(Alexaが)日本語対応してくれるのが一番だと思うのだけど、とりあえず日本語で使うスマートスピーカーがどんなものなのか興味はあります。
(source LINE Friend)